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2021年5月22日土曜日

だましの手口

昔近所で高齢者を集めて高額商品を売り付ける「催眠商法」の業者が、町会の部屋を借りて詐欺まがいの商売をやろうとしていた。初めは「鉢植えのお花を差し上げます」と言って高齢者に声をかけた。高齢者はご近所に声をかけて人を集めてくれる。さらにトイレットペーパーを100円で売っていますと言う。これは私も買った(笑)
会場に入ると「さあ買った買った」と煽られていき、理性を失った高齢者は高額商品を買わされてしまうらしい。この時は気づいた人が警察を呼んで、被害者は出なかった。
最近のニュースやワイドショーを見ていると、これによく似ているなと思う。「予約が殺到しています」「予約がとれません」「予約は25分で受け付け終了しました」「大丈夫ワクチンは確保しました」「みなさん焦らずに予約してください」。高齢者たちは送られてきた予約票を握りしめ、何度も何度も電話をかける。心理的に追い込まれていく、なんとしても予約したい!と。
テレビでは悪いことは何ひとつ言わない。テレビしか情報源のない高齢者は何も知らない。今日のテレビで、韓国はなかなか接種が進んでいないらしいです、と言っただけで、どうして進まないのか、その話しはしなかった。3人の未来のある病院職員が四肢麻痺になったことは「わざと」言わなかった。韓国人は全ての国民がネットを見るので、もう誰も接種しないのよ。

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