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2021年6月29日火曜日

心筋炎

心筋炎は心臓を動かしている筋肉(心筋)にウイルスが感染して、心臓が動かせなくなる病気です。これが今高齢者が打っている薬の副作用で、アメリカでは283人が発症して、その8割が若い男性だったということです。その初期症状が、咳、発熱、筋肉痛、全身のだるさ、吐き気。
Twitterでワクの副作用を見ていると、心筋炎の初期症状を呈している人がとても多いのです。みなさん自身の副作用をツイートしているので、嘘はないかと思われます。みなさんこの症状が出ても、あ、副作用だから寝てれば治る、と書いています。多くの人がそれで次の日には治っているようです。でも中には1週間以上寝込んでいたり、ずっと具合が悪い、という話もあります。中にはホントの心筋炎になってしまった人がいるのではないか、という心配をしている人もいます。しかし、副作用が出た、と電話で自治体に相談すると、打った医療機関で診てもらって、と言われ、診療所では、様子をみましょう、で終わる、心配だから専門の医師に診てもらいたい、という記ツイートがありました。たらい回しになるみたいですね。副作用については対処の仕方を理解している医師がいないのだから、しょうがないです。そもそもワクの中身をわかっている医師はほとんどいません。最近は心膜炎と心臓炎も副作用と報告されています。

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