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2021年6月6日日曜日

アナフィラキシーって

そもそもアナフィラキシーとは「アレルゲンが体内に入ってきて、複数の臓器に全身性にアレルギー症状がでて、生命に危機を与えうる過敏な反応」のことだそうです。は~テレビでは普通に、打ったらアナフィラキシーが起こることがありますが、アドレナリン打てば大丈夫なので安心して、と言っていますけど、そもそもアナフィラキシーは生命の危機的な反応だそうです、どこが安心できるの?生命の危機って、死ぬかもしれないってことですよね。死ぬかもしれない状態を引き起こすことがわかっている薬だけど、みなさん安心して下さいって、これは厚労省が言っているんですね。普通まともな人なら言わないけど、アニメでは良く聞くセリフです(笑)アニメなら、目の前で人が死んでも、ニッコリ笑って「大丈夫ですよ」って言うのは普通。周りがみんな死んでも、これは失敗しました、あなたは大丈夫ですよっていうのもアニメでは普通です。今の日本はまさにこんな状況。ちゃんと治療すれば治りますが、それは全て自腹です。さらにアナフィラキシーショックとも言いますが、このショックとは、ビックリするレベルではなく、「全身の臓器に障害があって、血圧が下がったり意識がなくなったり、そういう命に危険がある状態」です。打ったあと気絶した看護師が倒れる様子がアメリカでは生放送されてしまいましたが、この人はまさにその状態であったのでしょう。
でも大丈夫、赤紙がきても、自分から屠殺所へ行かなければいいのです、高齢者たちのように。

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