感染を抑制する効果

京都大学は既存の薬の中から、コロナ治療薬を探した結果、500種類の中から見つけだした治療薬を、候補として欧州の科学雑誌に発表しました。

糖尿病治療薬ピオクリタゾンは、血糖値を下げる薬。肥大化した脂肪細胞を正常な大きさにして、筋肉、脂肪、肝臓での糖の取り込みを促進して血糖値を下げます。

第4波では40~60代の肥満、糖尿病の人が重症化している、と大阪の医師が書いていました。この糖尿病の薬は普通に使えるのではないでしょうか？

骨粗鬆症治療薬のラロキシフェン商品名「エビスタ」は、閉経後の女性のエストロゲンを調整して、骨量の低下を改善させることで、骨粗鬆症による骨折などの危険性を低下させる薬です。これは女性なら普通に処方してもらえそうです。整形外科の先生と仲良くなるといいかもしれません(笑)でもひとつ心配が、この薬は血栓症の人には使えないのです。コロナと言えば血栓ですから、これをクリアしないと使えないかもしれません。

あとは、飲んだらパッと治る薬が開発されるのを待つしかないです。