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2021年4月9日金曜日

大腸癌かと思った

朝トイレで便を拭いたら、少しだが血が!大腸癌だったらどうしよう、いや早期なら治る、とにかく診てもらおう、前に検診で内視鏡検査をした「西新井大腸肛門科」をすぐに思いだす、診察券をみると今日はやっている、朝9時からだから、早く行けば待ち時間が少ないと思い8時30分に病院到着したのに、もう患者さんが結構いた、いや、彼らは入院患者と内視鏡検査の人だった、受付を済ませると、
お、一番だ、こういう時は心配しておいた方がいいのではないか?大丈夫だろうと思っていると、ガーン!なんてことになるかもしれない。診察室に呼ばれる、先生は診察する時とても腰が低い、すいませんね、と何度も言う、いえ全然悪くないです、診察の結果、痔ですね、そんなに悪くはないですけど最低1週間は薬塗って後は様子みて下さい。なーんだ、良かった。入院患者は若い人女性もいました、恥ずかしくて診察が遅れてしまったのでしょう。手術になってしまったようです、痛そうに歩いていました。
うちの子どもが幼稚園の時、隣のクラスのお母さんが大腸癌で亡くなっています。彼女は「前からなんかおかしいなと思ってたんだけど、若いのにそんな医者行きたくないからほっといたら、悪くなっちゃって」と言って笑っていました。東大病院で先進的な治療をしていましたが、進行が早く、それはあっという間でした。幼稚園の人がみんな参列していました。

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