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2021年4月7日水曜日

リバウンド

コロナのリバウンドってなんだ?辞書にはリバウンドとは
1. ボールが跳ねかえってくるこ 
     と。
2. 治療、投薬を止めた後に症状       がかえって悪くなること。
3. ダイエットを中断したため          に、前より体重がふえるこ           と。
と書かれている。私はリバウンドといったら3を思いだすが、政治家などがやたらとリバウンドと言っていたのは、どういうつもりだったのだろう。
一般的には、一度治まったコロナがまたボールのように戻ってきてしまうことなんじゃないかと考えられるが、実際には2になってしまいそうです。
大阪の知事の洞察が鋭くてすばらしいし、事実を隠さず伝えてくれるのがとても信頼できる。彼はかなり前から、4月になったら大変な感染状況になる、と推察していて、それをテレビで言っていた。そしてそうなってからは、変異ウイルスで感染が拡大していることをしっかり調べて、隠さず伝えてくれるし、重症化率も高くなっている、と隠さず言っている。
今回の第4波は、地方で感染が拡大してきているのがまじでヤバい。地方は医療体制が脆弱な上に、高齢化も進んでいる。前回東京で起きた医療崩壊が全国でおこるかもしれない。政府は、ワクチンを打つまでの間だから、どうか高齢者は家にいて、と言うべきでしょう。
地方の人が気の毒なのは、初めて遭遇するコロナがイギリス株だということです。私は東京に住んでいますので、どこかで今までの既存のコロナに触れる機会があったのではないかと思います。かなり前からこれだけ蔓延してるのですから。そうすると、かかっても死ぬ確率は低くなるかもしれません。しかし地方では今までほとんど感染者を出していないのですから、いきなりイギリスとなると、まじヤバいでしょう。
東京から帰ってきた人が、地方で嫌がらせをうけた、という話しをよくテレビでやっていましたが、そうやってコロナを避けてきたことを後悔することになりそうです。なぜなら、今までのコロナはイギリスほどひどいものではありませんでした。人混みでなんとなく病気に触れることは、免疫にとってはいいことなのです。子どもに砂遊びをさせるのは、菌と出会うためでもあるのです。子どもの周りを除菌しすぎるのは良くないことです。

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