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2021年4月5日月曜日

都立病院がダメになる

小池都知事は都立病院を独立行政法人化することを決めてしまいました(独法化)これが実現すると今のようにコロナ患者の受け入れをさせることができなくなってしまいます。
すでに独法化した健康長寿医療センターでは、コロナ患者の受け入れは「お願い」しかできないため、たったの2人しか入院しなかったそうです。独法化した後の東京は医療崩壊してしまうでしょう。
この健康長寿医療センターは病室が減り、有料個室を増やし、差額ベッド入院には保証金10万円が必要だということです。
病院への交付金が減るため、看護師への夜勤手当がへらされたり待遇が悪くなって、13人くらいの医師が辞めてしまい、新しく採用できたのはたった1人だということです。
都立病院は働きやすい、安定している、経費が潤沢であることで良い医師を確保していたのに、これからはあまり良くない病院になってしまいます。
前の選挙では小池さんに入れてしまいましたので、次は違う人に入れます。

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