入院すれば

今のニュースを見ていると、入院さえすれば助かったのに、というイメージだったが、医師が「入院しても同じように悪化はする」とツイートしています。テレビでは、入院させずに放置したから悪化したんだ、と明らかに言っていますが、実は大事なのは酸素なんだそうです。コロの治療で最強なのは酸素投与で、そのほかの投薬はふりかけ程度だそうです。薬を駆使して投与してもその後は大きく変わらないそうです。しかし酸素を吸うべき時に吸えなければ確実に亡くなるそうです。

当初からスーパー兵器のように絶賛されていた陰圧室も「陰圧室への無意味なこだわり」と無駄だということです。日本の入院は海外に比べて長過ぎるのが医療崩壊の原因、転院が決まるまでの入院など、不要な入院など、効率化できれば多くの人が救われるはず。

テレビではすでに入院病床がある病院や発熱外来をしている病院にだけインタビューをしている。彼らではなく、コロを診ない病院の言い分を聞きたい。さらに病院へのアンケートでは「病院の切実な状況が伝わってきた」と番組は言い、病院をかばうような内容ばかり。問題なのは補助金もらって入院を受け入れない病院なのだから、そういう病院の取材をして欲しい。患者を診てない病院には、補助金を返還させるべきでしょう、これに1兆円だよ税金、病院補助金予算1兆円！協力しない病院名は公表して欲しいが、どうせ「正当な理由」立派な理由を付けて断り続けるのだろう。そういう病院のせいで東京は医療崩壊しています。